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 アニメ「東京リベンジャーズ」(東リベ)は、公式サイトにて「一番熱くて、一番切ないタイムリープサスペンス」と謳われる作品です。原作は「週刊少年マガジン」にて2017年から連載中の漫画「東京卍リベンジャーズ」。コミックス累計発行部数は4,000万部を突破しています。

【動画】アニメ「東京リベンジャーズ」

 この名作を世に送り出したのが、漫画家の和久井健(わくい けん)先生です。メディアへの露出機会もあまりなく、情報も少ないのですが、一体どんな方なのでしょうか? この記事では、和久井先生の経歴や発表作品などについて紹介します。

目次

  • 人気アニメ「東京リベンジャーズ」とは
  • アニメ「東京リベンジャーズ」原作者・和久井健先生とは?
  • 和久井健先生のプロフィール 経歴や年齢・出身地は?ツイッターはやっている?
  • 和久井健先生の性別は?一部では「感性が女性っぽい」という声も
  • アニメ「東リベ」原作者・和久井健先生が連載していた他作品は?
  • 初連載作品「新宿スワン」は和久井健先生の代表作
  • アニメ「東京リベンジャーズ」原作者・和久井健先生は漫画へのこだわりがスゴイ!
  • アニメ「東京リベンジャーズ」原作者・和久井健先生のまとめ

人気アニメ「東京リベンジャーズ」とは

 アニメ「東京リベンジャーズ」は、主人公の花垣武道(はながき たけみち/タケミチ)が、ヒロインの橘日向(たちばな ひなた/ヒナ)が死ぬ未来を変えるためにタイムリープを繰り返す物語です。タケミチはレンタルビデオ店で働く26歳の平凡なフリーターでしたが、ある日、電車にひかれかけたことをきっかけに12年前の中学時代にタイムリープする能力に目覚めます。

 中学時代ではヒナとの関係も良好でタケミチは12年後もヒナが生き残る未来を手に入れようと決意します。具体的には、ヒナの死に関わる巨悪組織・東京卍會(とうきょうまんじかい)と接触し、内部から変えようと奮闘するのです。

 一見するとヤンキー作品のようですが、その実態は本格的なタイムリープサスペンス作品で、多くの謎が作中にあり、考察好きのファンも多数存在しています。

アニメ「東京リベンジャーズ」原作者・和久井健先生とは?

 和久井健先生は、講談社から出版されている「マガジン」系列の漫画雑誌で作品を発表している漫画家です。不良や闇社会といったダークなテーマを扱った作品が多く、「東京卍リベンジャーズ」では「不良モノ」と「タイムリープ」を組み合わせた斬新な切り口で注目を集めています。

 漫画家デビューは2005年で、デビュー誌は「別冊ヤングマガジン」。それ以降2021年まで「週刊ヤングマガジン」「週刊少年マガジン」と「マガジン」系列の雑誌で描き続けています。

和久井健先生のプロフィール 経歴や年齢・出身地は?ツイッターはやっている?

 和久井先生のデビュー作は、「週刊ヤングマガジン」2004年9月期の月間新人漫画賞佳作受賞作である「新宿ホスト」です。本作が2005年に「別冊ヤングマガジン」に掲載されたあと、同年には「週刊ヤングマガジン」で「新宿スワン」の連載がスタートします。その後、「新宿スワン」は全38巻・連載期間8年を誇るヒット作となりました。

 2005年から2021年現在までに発表した作品は、連載・読切合わせて計7本。「新宿スワン」以降の作品も、「週刊ヤングマガジン」誌上で発表し続けていましたが、2015年になると「週刊少年マガジン」に発表の場を移し、「デザートイーグル」の連載を開始します。その後、2017年から「週刊少年マガジン」にて連載を開始したのが「東京卍リベンジャーズ」です。

 和久井先生は漫画家として15年以上のキャリアを持つものの、個人について語られる機会は少なく、情報はほとんどありません。漫画家になるまえの経歴やプロフィールも不明で、個人のTwitterアカウントも開設していないためプライベートは謎に包まれています。唯一、「東京リベンジャーズ」公式Twitterアカウントにて、和久井先生が仕事の様子をつぶやいたり、ネームやラフ画もアップをしたりしていて、貴重な情報源となっています。

和久井健先生の性別は?一部では「感性が女性っぽい」という声も

 上述のとおり和久井先生は発信している情報が少なく、性別も明言されていません。作者名は男性的ですが、ごく一部で「感性が女性っぽい」という声もあるようです。

 しかし、じつは和久井先生が男性であることは、すでにブログにて判明しています。「新宿スワン」ドラマ化の際に、ゲスト出演をした格闘家・武田幸三さんのブログで和久井先生の写真が掲載されたことがあり、そこから男性であるということがわかりました。

アニメ「東リベ」原作者・和久井健先生が連載していた他作品は?

 和久井先生が「東京卍リベンジャーズ」以外に連載していた作品は下記の6作品です。

■連載作品

●新宿スワン(「週刊ヤングマガジン」2005年20号~2013年45号)

新宿・歌舞伎町を舞台に、風俗スカウトマンたちの争いを描く、歌舞伎町裏ビジネス漫画。

●Abaddon(「週刊ヤングマガジン」2010年15号~2012年12号)

UFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)を題材に、多くのファンを魅了する格闘家・五味隆典の物語を描く。

●セキセイインコ(「週刊ヤングマガジン」2014年4・5号~2015年16号)

記憶を失った少年・金田七が主人公。金田の記憶に関連する事件や刺客たちが現れ、記憶喪失の謎に迫っていく。

●デザートイーグル(「週刊少年マガジン」2015年36・37合併号~2016年25号)

「ID偽造」という闇ビジネスを生業にする男・鷹見沢林檎が主人公。新宿に巣食う、母の人生を崩壊させた悪党をつぶすために、突如現れた少年・鷲尾一期と手を組み奮闘する。

■読切作品

●新宿ホスト(「別冊ヤングマガジン」2005年8号掲載)

●疾風伝説 ぶっこみの龍彦(「月刊ヤングマガジン」2011年4月号掲載)

初連載作品「新宿スワン」は和久井健先生の代表作

 「新宿スワン」は、和久井先生のデビュー作であり、もっとも長く続いた代表作の1つでもあります。2005年に連載が始まると、またたく間に人気作品となり、2007年にはドラマ化、2015年には連載終了後にも関わらず実写映画化もされています。

 じつは和久井先生自身が、かつてスカウトマンとして実際に活動していた経歴があるそうで、作品の端々に実体験が盛り込まれています。「新宿スワン」はフィクションではあるものの、実体験を織り交ぜることで、その世界にいなければ分からないリアリティのある物語に仕上がっています。

「新宿スワン」あらすじ

 舞台は新宿・歌舞伎町。無職でお金も無い主人公の白鳥龍彦(タツヒコ)は、ある日スゴ腕風俗スカウトの真虎(マコ)に気に入られて、新人スカウトマンとしてデビューします。

 スカウトマンの仕事は、女の子に声をかけて水商売を紹介すること。歌舞伎町の裏社会には数多くのスカウトマンがしのぎを削り、金と暴力がものを言う厳しい世界でした。

 「新宿スワン」は、和久井先生の「元スカウトマン」という経歴を活かして歌舞伎町の裏社会をリアルに描いた、歌舞伎町スカウトサバイバル作品です。

アニメ「東京リベンジャーズ」原作者・和久井健先生は漫画へのこだわりがスゴイ!

 「東京卍リベンジャーズ」を読むと、作画・ストーリーともに、練り込まれた高いクオリティが目を引きます。和久井先生は漫画へのこだわりが強く、「漫画を良くするため、読者に届けるためなら努力をいとわない人」と関係者や周囲から思われているようです。

 とくにファンのあいだでも有名なのが「絵柄の変化」です。「東京卍リベンジャーズ」とそれ以前の作品を見比べると分かりますが、絵柄が大きく変化しています。じつは、和久井先生が絵柄を変えたのも、漫画を多くの読者に届けるためのこだわりが関係していたのです。

読んでもらうためなら絵柄も変える!読者に届ける努力がスゴイ

 和久井先生が絵柄を大きく変えた理由は、「掲載誌による読者層の違い」でした。過去のインタビューによれば、掲載誌が青年誌である「週刊ヤングマガジン」から、少年誌の「週刊少年マガジン」に変わる際に、読者層に合わせて絵柄を変えることを決めたそうです。

 担当編集者の土屋一幾氏によれば、和久井先生がとくに重視しているのが「たくさんの読者に届けること」とのこです。ヒロイン・ヒナの登場シーンを納得いくまで何度も描きなおしたり、連載開始後にも少しずつ絵柄を変え続けたりといったエピソードも、土屋氏から披露されています。

表情を大事に!キャラを魅せるこだわりがスゴイ

 インタビューによれば、和久井先生はキャラクターを描く際の「キャラの魅せ方」にも強いこだわりをもっているそうです。

 インタビューでは「初登場シーンを印象付けるためにモブキャラをうまく使う」「感情は表情で伝える」「感動シーンや泣きのシーンではあえて目線を外す」といった方法論が語られ、登場するキャラクターがどれも魅力的である理由が感じとれます。

 とくに表情のクオリティには人一倍厳しく、表情から上手く感情を伝えられるように、「絵の上手さよりも、表情を思い通りに表現できる練習量が重要」だと語っています。

アニメ「東京リベンジャーズ」原作者・和久井健先生のまとめ

 アニメ「東京リベンジャーズ」の原作「東京卍リベンジャーズ」の作者である和久井健先生は、キャリア15年以上を誇る人気漫画家です。闇社会や不良などをあつかった漫画を描き続けていますが、それぞれの作品にオリジナリティのある設定が盛り込まれ、他作品とは一味違ったテイストで読者を楽しませてくれます。

 「東京卍リベンジャーズ」は「不良×タイムリープ」という思いもよらない設定を打ち出し、単行本の帯でも「今一番熱くて、今一番切ないタイムリープ漫画!!」というキャッチコピーがつけられるほどになりました。累計発行部数が4,000万部を突破するほどの人気の裏には、和久井先生の漫画に対する強いこだわりがあります。その様子はアニメでも確認でき、アニメ大ヒットにも繋がっていると考えられます。そんな和久井先生のこだわりを意識しながらアニメを見返してみると、今まで以上に作品を楽しめるかもしれませんね。

(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

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