音声をベースにしたソーシャルネットワークサービス、Clubhouse(クラブハウス)は、開催中のルーム内に外部サイトのリンクを固定できる「Pinned Links機能」の提供を、10月28日(木)より開始した。
同機能は、Clubhouseのコミュニティからの要望に応えて開発されたもので、全世界のiOSとAndroidユーザーを対象としており、アプリの最新版にて利用可能となる。

Pinned Linksでルームのトピックの関連サイトにリンク共有

Pinned Links機能は、Clubhouseで開催中のルーム上部に、外部サイトのリンクを固定できる機能だ。同機能を利用することで主催者は、視聴者にルームのトピックに関連するサイトにアクセス可能なリンクを簡単に共有することができる。これにより、Clubhouseのクリエイターは、ルームでディスカッション予定のコンテンツを共有したり、自身のウェブサイトや、書籍・楽曲・チケットなどの購入ページを共有したりすることで宣伝、収益化へと繋げることが可能となる。

Pinned Links機能の使い方

主催者がルーム内で画面右上のメニューボタン(3つのドットが並ぶマーク)をクリックし、「Pin a Link(リンクを固定する)」を選択した後、表示される枠内に該当リンクのURLを挿入し「Add Link」へ進むことで利用できる。ルームのモデレーターであれば、いつでもリンクの変更や削除が可能。同機能はパブリックルーム(公開ルーム)でのみ利用可能で、Clubhouseに安全ではないと判断されたサイト(スパムやアダルトコンテンツを含むもの)のリンクは、紹介・固定することはできない仕組みとなっている。

同サービスでは、「News News News」や「Tech News Around the World」といった毎朝世界のニュースのヘッドラインについて議論するルームや、アフリカに学校を建てるために数千ドルの寄付金を集めるライブ募金活動などを行うルームがある。また、ここでは、作家はブックツアーを行い、ミュージシャンやポッドキャスター、コメディアンは知名度を高め、自身のショーのチケットを販売する他、ファッションデザイナーや起業家が、自分の作った商品を販売するなど、自分の声だけを使って、クリエイティブな活動ができる。
Clubhouseは、コミュニティの声に耳を傾け、クリエイターファーストな機能を継続的に追加していき、より多くの日本のユーザーが楽しめるよう、今後、アプリの日本語化、およびクリエイターの収益化機能の実装を予定しているとのことだ。

関連記事